こんにちは。カラコン大好き女子です。カラコンをつけると目が痛いと感じること、ありますよね?そんな痛みの原因と対処法について、今回は詳しくお話ししましょう。
カラコンが痛いと感じる主な原因
1,サイズが合っていない
コンタクトレンズのサイズは、DIA(レンズ直径)とBC(ベースカーブ)の2つの数値で表されます。DIAが大きすぎると目が乾燥しやすく、BCが大きすぎるとレンズが目の中で安定せず、小さすぎると眼球が圧迫されることがあります。これが痛みの主な原因となります。
2,レンズの汚れ
特に2weekやマンスリータイプのカラコンは、装用後に洗浄液でレンズの汚れを洗い流すことが重要です。汚れや埃、化粧品の残りがレンズに付着すると、痛みや違和感を引き起こすことがあります。
3,目の乾燥
乾燥は痛みの大きな原因となります。特に室内の湿度が低い場合や、まばたきの回数が少ない場合には、目が乾燥しやすくなります。
対処法
1,適切なサイズのカラコンを選ぶ
自分の目のサイズを知るためには、眼科での検査が必要です。適切なDIAとBCのカラコンを選ぶことで、痛みを軽減することができます。
2,レンズのケア
2weekやマンスリータイプのカラコンは、毎日のケアが必要です。レンズを丁寧に洗浄し、消毒することで、痛みの原因となる汚れを防ぐことができます。
3,目の保湿
目の乾燥を防ぐためには、目薬や湿度調整が効果的です。また、目元のマッサージもおすすめです。
カラコンの選び方でのポイント
カラコンを選ぶ際には、ただ可愛いデザインや色だけで選ぶのではなく、以下のポイントも考慮することが大切です。
1,素材
カラコンの素材は、目の健康や快適さに大きく影響します。シリコンハイドロゲルなどの素材は、酸素の透過性が高く、目の乾燥を防ぐ効果があります。
2,含水率
含水率が高いカラコンは、目の乾燥を防ぐ効果がありますが、一方で乾燥しやすい環境では逆に目が乾燥しやすくなることも。自分のライフスタイルや目の状態に合わせて選ぶことが大切です。
3,UVカット機能
最近のカラコンには、UVカット機能がついているものも増えてきました。紫外線は目にも悪影響を及ぼすため、外出時にはUVカット機能がついているカラコンを選ぶことをおすすめします。
痛みを感じたらすぐに対処を
カラコンをつけていて痛みを感じた場合、無理に続けるのではなく、すぐにカラコンを外し、目の状態を確認しましょう。痛みの原因が分からない場合や、痛みが続く場合は、速やかに眼科を受診することをおすすめします。
まとめ
カラコンは、目を大きく見せたり、異なる雰囲気を楽しむためのアイテムですが、目の健康を守るためにも正しい知識とケアが必要です。この記事を参考に、安全にカラコンを楽しんでくださいね!